色彩学課題4も準備中。
2011-09-17


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「色の連想を調べ、教科書のデータと比較・検討しなさい」という課題。103の言語からイメージする色を、黄色、赤、青など11色の中なら選んでもらい、それをデータ化して比較する。

色の連想を調べるのはわかるが、引っかかるのがその調査の仕方。色名を書いた封筒と言葉を書いた紙片を用意して、封筒(色名)に紙片(言葉)を入れてもらうように指示されている。しかしこれでは、手軽に頼めないしカードや封筒も管理するのも大変だし集計も厄介だ。ということでアンケート用紙を作って言葉から連想する色をそれぞれの単語の後ろに書き込んでもらうような形式にして調べることにした。これなら場所も取らないし、手軽に頼める。(グッドアイデア、それとも反則技?)

アンケート用紙作りの注意点は、色(カラーチップ)を入れないこと。人によって色に対するイメージが違うから。仮に赤といってもカーマイン系の赤から、黄色の強いもの、マゼンダ系のものなどまちまちだから。あくまでも言葉としての色名の方が良い。だからアンケート用紙はモノクロ仕様で!!

最低限の10人程度ではまともなデータが取れるわけがない。データを集めて分析しすることが課題のテーマだから、被験者が多い方が良いはずだ!!と確信犯的な準備した。後はできるだけ年齢層を近づけてお願いすればいい。

写真は、教科書とアンケート用紙。
[色彩学]

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