デザイン史がまとまらない…
2012-05-12


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一ヶ月ほど前からデザイン史のレポートに取り組みはじめた。去年の6月から始めたが、教科書が難解で途中でギブアップしたが、今年は獲得単位が少ないのがわかっているので、なんとかデザイン史も突破しなければならない。「モダン・デザインのプロジェクトが目指したものは何か」をレポートにまとめるのが課題1だが、これがなかなかまとまらない。何度も学習指導書と教科書と基本参考文献の「デザインの二十世紀」を読み直し、さらに、「近代から現代までのデザイン史入門(トーマス・ハウフェ著)」を読んで、さらに「近代デザイン史(ペニー・スパーク著」)を読んでやっと理解することはできたが…

ウイリアム・モリスのアーツ・アンド・クラフツ運動が近代デザインの始まりで、歴史主義の拒絶、手仕事の再考、デザインにおける芸術性の認知、そして自然に由来する簡素で有機的な携帯によって、この後のアール・ヌーヴォーやドイツ工作連盟、バウハウスに影響を及ぼしたの理解できた。で、アーツ・アンド・クラフツ運動やドイツ工作連盟やバウハウスやロシア・アバンギャルドなどの近代デザインのプロジェクトが目指したものは、「誰もが等しく健康で豊かに生活すること」であり、言い換えれば「貧困生活からの解放」であることも理解できた。これをどうやってまとめるかが問題!!

学習指導書には「アーツアンドクラフツ、アール・ヌーヴォー(中略)といった運動および、それらに携わった人物とその作品から、具体的な事例を紹介し、説明すること。また(中略)社会との変化にも触れること。」とあるが、こんなのに触れていたら、デザイン史をトレースするようなもので、とても2200字のレポートにはまとまらないし、「貧困生活からの解放」の結論が導きだすレポートにはまとまらい」

参った!!だれかヒントをいただけないかな〓
[デザイン史]

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