西洋美術史Tの課題1のレポートが概ねまとまった。「古代美術で人体を表現する場合、その意図や目的によってどのような形や手法を選んだか?」を作品挙げて論じるのが課題だが…とにかく読みました。図書館で山のように本を借りて、分厚く思い本をバックに入れて移動中も目を通し、ネット上の気になる記述があればダウンロードし…ほとんど馴染みのかかった古代西洋美術の流れが多少は理解できるようになった。「カノン」「コントラポスト」もバッチリ?理解できました。
で、ピックアップした作品は以下の通り。
(1)エジプト美術/「メンカウラー王と二女神立像」
(2)メソポタミア美術/「噴水の壷を持つグデア」
(3)エーゲ美術/「蛇を持つ女神」
(4)ギリシア美術 /「ドリュフォロス(槍を担ぐ人)」
(5)エトルリアとローマの美術/「プリマ・ポルタのアウグストゥス像」
彫刻を通して考察するとした。だって、レリーフとか壁画とかが入ってきたら、同一ステージでの比較ができなくなるでしょ。エジプトやメソポタミアの場合は壁画やレリーフが良いし、ギリシャ、ローマはなんといっても彫刻です。「カノン」「コントラポスト」の概念はギリシャ彫刻から生まれたから、そこがポイントになるだろうから、彫刻で統一するのがわかり易いとの判断です。
しかし、膨大な歴史を持つ美術の関わりををどうやってコンパクトに説明したらいいのか。とりあえず文字数は基にしないで、箇条書きでまとめてから、文字を削りつつコンパクトにまとめた。つもりだったが、それでも文字数が4000字近い。で、作品の細かいデータは画像とともに、PDF等にまとめるとして削除、さらに文字を削り込む。でも、まだ3500字だ。ふ〓
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