メディ環スク、後半1日目
2015-10-10


 メディア環境論、スクーリング後半1日目。新宿は曇天、昨日日本酒を飲みすぎたせいでちょっと二日酔い気味、頭がボ〓ッとして眠い。チームごとの進捗状況を確認後、薮内、棚橋両先生から、遊び(メディアプレイの話を、実例を交えての講義。その後は各チームに分かれて作業を進める。

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   ▲曇り空の西新宿、空も二日酔い?

 僕らのチームは、スクーリングの合間の5日間を利用して、「水に流す」というコンセプトや行為を、LINEを使ってグループンメンバーと共有、熟成させていったので、後半立ち上がりはスムース。新しいメディアとしてのコンセプトや、水消え・水出し文字のテストなど、細部の詰めを行った。最終案は、玉川上水からヒントを得て、水は日本の文化と切っても切れない関係にあるとして、「水」を日本人の精神・文化的側面から捉えることにして、キーワードは「水に流す」と決定した。
 「水に流す」とは、今まであったことをさらりと忘れ去ってしまうことで、過ぎてしまったことをとがめ立てずに、無かったことにしようという日本人独特の文化である。そして、日本人が水を神様として敬うことを踏まえて、架空の水神社を設定することにした。ネーミングは水流(みずながれ)神社」!!多摩川・羽村にある玉川水神社を分祀した新宿の神社として、負の思いを水に流して幸せを呼ぶ神事「お水流しの儀」を行い、神社をメディア環境としてプレゼンテーションすることになった。

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   ▲水消え文字と水出し文字をみんなで検証
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   ▲神社のレイアウトや儀式の流れを検討

 昼食の後は、必要な小物類を100均に買いに行ったり、神社(プレゼンテーション会場)のレイアウトや儀式の流れを

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