イメ編Uスク2日目
2016-05-07


 イメージ編集Uスクーリング2日目。初日と打って変わって良い天気だ。土曜日とあって、吉祥寺に向かう電車も空いていてなんとなくのんびりした空気が流れている。世間はのんびりしていても、こちらはのんびりしていられない。教室に入ってすぐにPCを立ち上げる。一応形にしなければ、その後の修正点も見つけられないので、とにかくまとめる作業。12時ごろまでにグループ全員の編集作業を終わらせて作戦会議だ。それぞれの作品を見ながら、意見を出し合う。そして前日の編集作業で足りないカットや追加したいカットを撮影、それらの素材をPCに取り込んで最終の編集作業、昼休みの終わりになんとか課題1の作品が出来上がった。

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 Premiere Proは、映像にさまざまな効果をつけられるので、いろいろな表現ができる。しかし、あまり効果を追っても、付け焼き刃の撮影&編集では、絶対に使いこなせない。まずは初心者らしく撮影カットを上手くつなぐことだけを考えた。もちろんストーリィー性も盛り込んだ上でだ。15分で昼飯を済ませ、13時45分から午後の授業。出来上がった15秒のムービーに提出用のタイトルをくっつけて書き出す作業だが、説明少し早くてついていけない。自分のモニターでクリック場所を探しているうちに次に進んでしまう。もう初心者丸出しで、隣のOさんにしつこく聞きながら、なんとか書き出し完了。SDカードにコピーして提出した。

 その後の課題2は、アニメーション映像へのアプローチ…使用アプリケーションはAdobe After Effects。「図形を動かし、質感、量感を与える」ということで●(黒丸)を2個使って、アニメーションを作る。背景色は白、丸は黒のみ。秒数の制限はない。キャッチポールの次に丸とくれば、やっぱりボールのようなものを考えつく。ただ重さや質によって動きは変わってくる。ゴムボールならポンポン弾む動きが必要だし、大きな鉄の玉なら動きは鈍い。ふたつの●をどのように組み合わせて何を表現するかがポイント。ただ弾むボールを描いても驚きはない。なにかいいアイデアを考えなければ…それにしても、●の移動時間とサイズをコントロールすることでさまざまな質感が表現できるから不思議だ。確かに「時間をデザイン」しているということが実感できる。After Effectsも初めて触るアプリケーションだが、Premiere Proと同様、いじり始めると面白くなってくる。昔はアニメーションといえばFlashだったが、いまはAfter Effectsが主流らしい。操作するだけで精一杯ではあるが、とにかく頑張るしかない。2日目にて疲労困憊です。

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