完成!パッケージデザイン
2012-02-12


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やっと、パッケージデザイン課題2が終わった。

指定された粒状の食材・食品の中から、コーヒー豆を選択し、パッケージ制作を進めたが、ただ箱をつくってもパッケージデザインの課題としての意味がないので、商品としてそのパッケージをつかうクライアントを想定した。

「クライアントは、自家焙煎の珈琲豆を販売する専門店「PAPAS COFFEE」である。オーナー自らが世界中の珈琲豆の中ならから選び抜いた生豆を独特のこだわりで自家焙煎して販売している。店には喫茶コーナーが併設されていて、こだわりの珈琲を飲むこともできるが、ビジネスのメインは珈琲豆の販売で、店頭販売の他、ネットショップも展開している。最近は口コミで徐々に人気が出てネット販売が主流になりつつある。パッケージは店頭販売とネット販売を兼ねて使用される。」

このように、仮のクライアントを設定すると、パッケージの素材選びやデザイン(ネーミングやロゴタイプ、マークなど)必要要素が明確になる。

デザインコンセプトは「自家消費として求めた人も、ギフトとして貰った人も、パッケージを開ける前に、ローストされた珈琲の馥郁たる香りが漂うかのような演出効果で、期待感を持って開けたくなるようなパッケージ」として、自家焙煎珈琲豆の専門店としてのこだわりを感じてもらうことを第一の狙いとしながら、できるだけ包材コストを抑えるように工夫した。

これで、今期の学修報告(レポート・実技課題作品)の提出はとりあえず終了!お疲れさんと自分を褒めておこう(笑)
[パッケージデザイン]

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