エジプト美術に、メソポタミア美術、エーゲ美術、古代ギリシア美術、そして、エトルリアとローマの美術…買い求めた資料、図書館で借りた資料などなど、いろいろ読んでいるが、なかなか要領がつかめない。古代文明の説明的な記述は多いが、それぞれの美術の特徴が完結な説明が無い。とくに、人体に関する彫刻等の説明はあまり詳しくない。おおよその傾向は理解できるが、その彫刻や絵がどのような関わりで成り立っているのかがよく理解できないでいる。
エジプトは何となく統一した傾向があるから代表的な作品を 挙げるのはさほど難しく無い。メソポタミアって、シュメールとかアッシリアとかさまざまな美術がないまぜになっているし、エーゲは、クレタ美術やミュケナイ美術やら傾向のまるで違うものがひとつにくくられている …
それと、教科書で触れている、「カノン」や「コンタラポスト」については、具体的な記述がないのだ。教科書のまんま理解して個人的な感覚で、作品のデスクリプションをすればいいのだろうか?ちょっと思案中です。
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