卒制計画提出
2016-06-22


 提出期限が今日22日だったので、とりあえず現実可能か否かは別として、とりあえず2016年度卒業計画書の初案を提出した。FBの卒制グループに規定のPDF書類に書き込んでアップロード。テーマは「焚き火」。メディア環境論の点数がよかったこともあるし、コニュニケーション研究Tもこのテーマだったし、なんといっても体と頭に馴染んでいる。現代における「焚き火」とはなにかを考察し、焚き火の魅力・効能を手軽に楽しめるメディアができないのか…。いまのところ絵空事に近い(汗)

以下提案。

禺画像]

 ゆらゆらと揺れる「焚き火」の炎を見ていて、身も心もリラックス、時間の感覚を忘れてしまったような不思議な経験したことはないだろうか。
「焚き火」は人類最古の共有空間といえ、焚き火があると、そこに人が集まりやすい場が生まれる。また「焚き火」のもたらす非日常的な時間と空間は、人々をつなぐコミュニケーションツールであり、心を癒すヒーリングツールでもある。このような「焚き火」の魅力を、その環境に左右されず、身近に体験することはできないのだろうか。実際の火を使うのは限りなく不可能に近い。火・焚き火は時代とともに囲炉裏や暖炉に変わってきたが、それがさらに進化して現代にあるべき姿はどのようなものか。
「Brion Gysin Dream machine」やNEXTFLIX社「暖炉」映像のような
うなアプローチがその鍵になるのではないか?。

  ・NATURE  FIRERIUM=
   水槽のような円柱の器に揺らめくフェイクの焚き火。
   音と映像で、焚き火のある空間が手軽に実現できる。
  ・小さなパッケージの中に焚き火が入っている「火」のギフト。
  ・さまざまな表情を見せる炎がリアルに動く映像ブック。

※これらが実現する可能性があるのかないのか、全くわからないし、展示もノーアイデアである。できれば映像だけではなくグラフィックにもこだわりたいと考えている。

 こんな感じで提出したげど、テーマは変えないとして、もっと実現可能なアイデアを考えなくてはです。単純に本とか写真とか絵にはしたくないし…

[卒業制作]

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